• やっていること

     

    簡単に書くと3DCGソフトMayaについての学習相談をお受けします。

    基本的にメール相談ですが、都内、及び、神奈川県ならば対面相談も可能です。

    オンラインでMayaの基本操作の指導もしています。

    授業方針

    学校のMayaの授業は楽しいですか?

     

    こんにちは。専門学校でMayaを教えています秋山と申します。
     
    学校で教えている人がこんなことを言うのもなんですけど、学校の授業は楽しいですか?
     
    つまらない課題がいっぱい出て大変じゃないですか?
     
    こんなことでは就職できないぞ! とか
     
    社会でやっていけないぞ! とか言われていませんか?
     
    プレッシャーに押しつぶされそうになっていませんか?
     

    私は、長年専門学校でMayaを教えてきました。

     

    実は、私も10年以上前までは、上記のような学生にプレッシャーを与えるような授業をやっていたのです。

     

    上達した学生もいましたが、中には辞めてしまった学生もいたので、とても反省しました。

     

    プレッシャーを感じながら学習したところでよい結果を得られるはずがありません。

     

    そして、考えた結果、よいパフォーマンスを発揮するには、リラックスすることがとても大事だというあたりまえのことに気がつきました。

     

    今では、ちょいちょい休憩をいれながらのんびり授業をしています。

     


    課題も強制はしません。

     

    なぜなら、やりたくなるような楽しい課題ならば、学生は言われなくてもやるからです。

     

    学生がやりたがらないような課題は、ダメな課題だと思います。

     

    あと、どう進めたらいいのかわかると楽しくなってくるというのもあります。

     

    学生の多くは、キャラクターを作れるようになれたらいいなあと思っていますが、どのように作ったらいいのかわかりません。

     

    いきなりキャラクターを作りなさいと課題を出しても、難しすぎていやになってしまいます。

     

    どこからどう手をつけたらいいかわからない、どう進めたらよいのかわからないという時に、いやになってしまいますよね。

     

    何をすればいいのか手順がわかっていたり、その手順を自分で考えたり調べたりできると先に進めると思います。

     


    ちょっと専門的な話になりますけど、3DCGのモデリングの難しいところって何だと思いますか?

     

    形をとるところはもちろん大事なのですけど、形をとりながらポリゴンがいい感じに並んだ状態で仕上げるというのが難しいところなのです。

     

    形はいい感じだけどポリゴンの並び具合がきれいじゃないモデリングをする学生が多いのですね。

     

    プロは、形とポリゴンの並び具合を同時に処理できる人がほとんどです。

     

    でも学生がいきなりは難しいです。

     

    こんな感じで、初心者の方が、モデリングが上手にできないからといって落ち込む必要はないですからね。

     

    上手にできるように一歩ずつ指導しています。

     

     

    長年Mayaを教えてきた結果、学生がどういうところがわからないのかわかってきました。

     

    私は、学生が自分でどう進めていったらよいかわかるようになるまで指導をしたいと思っています。

     

    特に学校の授業についていけてないなとか、なんとなくやってみてるけど、もうちょっと理解したいなという人はご相談いただければと思います。