どうも秋山です。
今回は、久々にコラムっぽいやつです。というか情けない記録かな?
MAYA初級講座を期待されていた方にはすいません。
とある研修に参加してきました。
この土日に、とある研修旅行に参加して来たんですけど、かなり貴重な体験をしてきました。
参加して本当によかったなと思っています。
どんな研修を受けたのか気になるかたもいらっしゃるかと思いますが、それは秘密です。すいません。
それで、ここに書いておこうと思ったのは、研修中の私についてです。
研修中の私がどんなだったかというと、
劣等感で思考ぐるぐる~
な感じで、ほんと情けなかったんです。
参加者のみなさんがみんな優秀に思えて、終始、手汗が止まらず、両手、両足がすっごく冷たいんですね。
それらをなんとかしようとしても、当然空回りで、全然ダメダメでした。
リラックスして冷静なつもりでも、手汗や手の冷たさはいっこうに治まらないんです。
指摘されることを全て自分がダメだと言われているようにも解釈してしまうんですね。
もちろん、そんな内容の研修ではありませんよ。
あの人は、なんて優秀なんだろうとか、あの人はなんてふてぶてしいんだろうとか、うらやましくてしょうがなかったですね。と同時に自分が情けなくってね。
おまけに、普段の学校での私の講義ってなんてダメダメなんだろうって考えだしちゃったりするんですよ。
気持ちがどんどん小さくなっていくというか、たぶん私の顔は、笑顔もなく能面みたいになってたと思います。
今回の研修場所からの景色です。いろんな意味で私にとって最適な場所でした。
唯一の救いは、そういう自分を俯瞰して見ていたりはしました。
と書くとちょっとかっこいいかもしれませんが、たんなる現実逃避かも。
それで、この劣等感ってどこからくるのかなとか考えていたんですね。
人よりもよい成績を収めなければいけないとか、人よりできてないと恥ずかしいとか、人と比較しなければいけないという固定観念を強くもっているなあとか考えてましたね。
まあ、前から分かってはいたつもりなんですが、どうしようもなかったという感じですかね。
自分よりもできてない人をさげすんで、私は優越感を感じたいんだなとも考えたりして、さらに落ちこんだりもしてましたね。アホですよね。
そして、たとえ他の人よりもよい結果をだして優越感を感じることができても、それは劣等感と裏腹な関係で、劣等感と優越感という感情にとらわれていることには違いはないなと思ったんですね。
ですから、劣等感だけでなく、優越感も含めて、それらからもっと自由になりたいなんて考えてました。
べつに優越感を追い求めなくてもいいじゃないかとか、できなくてあたりまえとか、私は人と比較しなければいけないという固定観念を強くもっているなと気がつくことが大事だなとか考えていました。ずっと能面のままで(笑)
そうすると少し余裕がでてきたのか、たくさんのいい方達と、この貴重な研修の場に参加できているだけでもとてもラッキーなことだと思えるようになってきて、やっと落ち着いてきたんですね。
その後、全体の流れを見てその場の雰囲気に貢献できればよかったのですが、そこまではできませんでしたけどね。
手汗は、研修2日目の午後になってやっと1時間だけ止まって、手が温かくなってきました。
しかし、まだまだ固定観念から解放されたわけではないと思うので、道のりは長そうですね。
まったくいい年こいて、自意識過剰です。
以上が、今回の私の情けない記録です。忘れないためにここに書いておきました。
最後まで読んでいただいた方は、なんと物好きな。いえ、ありがとうございます。
自分をわかってわかってみたいなエゴまるだしな感じでサーセン。
普段、先生なんて呼ばれていても、こんなもんですわ。気軽にお声がけいただければと思います。