どうも秋山です。
バケットおいしいっすね~ かたいパン大好きです。1本まるまるすぐ食べちゃいますね~
では、MAYAの学習を始めましょう!
後で他の人に教えるつもりで学習を進めていくと効果的ですよ。
屋外ライティング(MAYA2016)
前回作成したhorizontStudio_final.mbを使いますよ。
この章は、MAYA2016用です。MAYA2017以降をお使いの場合は、やらなくていいですよ。
今回は、こんな感じまで進めようと思います。
プロジェクトディレクトリーをセットする
horizontStudio_projectにセットしてください。
前回作成したhorizontStudio_final.mbを開いてください。
7キーを押して、ライティング表示にしてください。
Outlinerを表示しておいてください。
反射板(レフ版)を非表示にする
OutlinerでpPlane1を選択してください。Ctrlキー+hキーを押して、非表示にしてください。
horizontStudio全体を明るくする
horizontStudioを選択してください。
horizontStudio上でRMB(右マウスボタン)を押して、マーキングメニューを表示してください。
Assign New Materialを実行してください。
Surface Shaderをアサインしてください。
Out Colorを白に設定してください。
この後、地面を作りたいので、horizontStudioを少し下げようと思います。
horizontStudioを選択して、CBでTranslate Yを0に設定してください。
Channel BoxとAttribute Editorの表示を切り替えるのは、Ctrlキー+aキーでしたね。
地面を作成する
ポリゴンのプレーンを作成してください(pPlane2)
CBでgroundにリネームしてください。
1000倍に拡大してください。
次の画のようになりました。
groundの上でRMB(右マウスボタン)を押して、マーキングメニューを表示してください。
Assign New Materialを実行してください。
mia_material_xをアサインしてください。
Colorを白よりも少しグレーに設定してください。
現実の世界には、完全に白い色をしたものは、そうそうありません。白い壁や地面などの色を設定する時には、80%くらいの白に設定するようにしてください。そうするとよりリアルになると思います。
太陽光を作成する
2つのポイントライトは、スタジオライティング用なので、非表示にしようと思います。
Outlinerで、pointLight1と2を選択してください。Outlinerで複数選択する場合は、Ctrlキーを押しながらクリックしてみてくださいね。
選択したら、Ctrlキー+hキーを押して、非表示にしてください。
太陽光のためのライトを作成しようと思います。
Create→Lights→Directional Lightを実行して、ディレクショナルライトを作成してください(directionalLight1)
見やすい大きさに拡大して、任意の位置に配置してください。
ディレクショナルライトは、太陽光をシミュレーションするライトです。
配置する時には、その向きが重要です。大きさや位置は関係ありません。地面の下に置いてもかまいませんよ。
directionalLight1を回転させて太陽光の向きを設定してください。
どの方向に、どのくらいの長さの影を作るのかを考えて決めてくださいね。
オブジェクトの手前に影が落ちるようにするといいかもしれません。
あとから変更してもいいので、あまり神経質にならなくてもいいですよ。
File→Save Scenes Asを実行してください。
outdoor_01.mbというファイルネームで、シーンデータを保存してください。
Render Viewを表示して、camera1の視点でレンダリングしてください。
今回は、ここまでです。次回、影の設定をしようと思います。
ライティング・レンダリング⑤(MAYA2016) まとめ
屋外ライティング(MAYA2016)
反射板(レフ版)を非表示にするには
Ctrlキー+hキーを押して、非表示にしてください。
horizontStudio全体を明るくするには
Surface Shaderをアサインして、Out Colorを白に設定してください。
地面を作成するには
ポリゴンのプレーンを配置して、mia_material_xをアサインしてください。
Colorを80%くらいの白に設定してください。
太陽光を作成するには
Create→Lights→Directional Lightを実行して、ディレクショナルライトを作成してください。
ディレクショナルライトは、太陽光をシミュレーションするライトです。
配置する時には、その向きが重要です。大きさや位置は関係ありません。地面の下に置いてもかまいません。
ディレクショナルライトを回転させて太陽光の向きを設定してください。
どの方向に、どのくらいの長さの影を作るのかを考えて決めてください。
この章で学んだことを、他の人に教えることができますか?教えることができるなら大丈夫です。
もし、そうでない場合は、もう一度復習しておいてくださいね。
今回はここまでです。
よくがんばりました。
お疲れさまでした。
もし、もっとまとめて学習を進めたいという人は、ご相談ください。家庭教師や事務所での研修も受け付けておりますよ。