どうも秋山です。
昨晩、タイ料理とワインをいただきました。ナンプラーは苦手だと思っていたんですが、おいしかったです。
前に食べたヤツが特別にまずかったんでしょうね。
MAYAは、日本語表示、英語表示のどちらにも切り替えて使うことができるのですが、以下の理由から、英語表示で使用されることが多いです。
・CG用語は主に英語。
・CGの最先端の情報は英語圏から来ることが多い。
・海外サイトの情報やチュートリアルはとても重要で、日本語メニューに慣れてしまうとついていけなくなる。
・日本の会社でも、現場では英語表示で使われていることが多い。
・日本語表示で作成したデータの場合、不具合が発生することがある。
英語が不得意でも問題ありませんが、ローマ字読みくらいはできないと、MAYAの学習は難しいかもしれませんね。
でも不得意な人も心配しないでください。私も英語は苦手です。しゃべれないし、翻訳サイトの力をかりながらなんとか読んでいます。
タイ料理店でいただいた茄子の料理です。冷たくておいしかったです。
他のソフトも、いまや大概のものは日本語化されていますね。
Photoshop、AfterEffects、3dsmax、ZBrush、Mudbox、Substanceなどなど。
それを考えると、そこまでMAYAだけで英語メニューにこだわることもないのかもしれません。
初めから英語表示で学んだ場合は、デメリットとして、そのとっつきにくさやメニュー名からその機能を類推することの難しさがあげられるでしょう。
しかし、それさえ乗り越えられたら、後は上記のようにメリットしかありません。
MAYAを学ぶ場合は、英語表示で学ぶことをお勧めします。
それに、将来、海外で3DCGの仕事に就きたい人は、英語表示で学ぶのが必須になりますね。
他のソフトでは、プロの間でも日本語表示、英語表示とどちらの場合もあるようです。
Photoshopなどのアドビ製品と3dsmaxは、日本語表示で使っている人がほとんどだと思います。
ZBrushは、最近になって日本語表示が可能になったので、日本語表示の人が増えてきているのではないかな。
基本的なCG用語をMAYAの英語表示で覚えてしまったら、あとは、他のソフトでは日本語表示でもいいかもしれませんね。
ただし、ゲームデータとして出力した場合に不具合があるとか、仕事上なんらかのトラブルになる場合は英語表示にしないといけませんね。
仕事で使う場合は、安定して使えること、不具合がないことが大前提ですからね。